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理事長からのご挨拶


【人類の未来に何が残せるか・・・】
これからの時代は世界のあちらこちらで天変地異は起こり、異常気象による食糧難もやがて必ずやってきます。ウイルスや細菌といった感染症は世界に蔓延し、不安と恐怖を与え世界恐慌さえ引き起こすでしょう。
その時求められるのは何でしょうか?

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2017年燈和会発足当時の文章です。
私はプロジェクト立ち上げ期に燈和会とご縁致しました。
それから6年、予測していたよりはるかに早く感染症は世界に蔓延し、異常気象、地震、戦争などに直面しています。経済的困窮、命の危機に瀕することさえ覚悟しなければならない状況に置かれています。
日本においては、少子高齢化社会を迎え、医療費の高騰や若者への負担増加が懸念されています。
今一番大切なことは何なのか・・・同じ価値観や志を持つ仲間と手を取り合い、どのような環境になろうとも助け合える絆を深めることだと感じています。

 

現在燈和会は大分県日田市において、大自然の中で老若男女が共に助け合い暮らせる環境造りに着手しております。
廃校を活用した宿泊研修施設や食堂、図書館などの整備、益草・しいたけ・きくらげ等の栽培、加工品の流通、農業体験が出来るグランピング施設の整備等を進めています。
近隣の農地を整備し、米や野菜・生薬の栽培を通じ過疎化地域の活性化を目指します。
諸先輩方から若者へ、栽培方法や技術と知恵を伝授していただき未来へ繋いでいきたいと思います。
当初より提案している300年の寿命を持つ生薬、山茱萸(サンシュユ)の木は植樹の時を待っています。春には黄金色の花が咲き、秋には真っ赤な実がなります。観光事業の目玉となることでしょう。
そして山茱萸だけではなく、まだまだ輸入に頼っている数多くの生薬の国産化を目指し、過疎地に展開したいと思っております。

 

未来の子供達の為に残す大きな財産となるものを造ること・・・
若者達が未来に期待できる環境を造ること・・・
一人で出来ることはとっても小さいかもしれない・・・
けれど多くの仲間が手を取り合い力を合わせれば、大きなビジョンも実現することでしょう。

 

今を生きる私達が未来に何を残すか、何が残せるのか・・・
どんな時も人の心に灯りを燈すそんな場所を・・・私達と共に創ってみませんか。
一人でも多くの同志と出逢えることを心よりお待ちしております。

目的

この法人は、高齢化社会において顕在化しつつある自然的・社会的環境の変化に対応する為に若者と高齢者が共に知恵、技術等を出し合い、同じ価値観と達成感を共有し、高齢者が生涯現役人生を続けられる社会システムの形成を図り、あわせて社会福祉・教育・文化・公衆衛生・観光・自然環境その他の公益の増進を目的とする事業の振興に資し、もって人類の福祉と人間社会の健全な発展に寄与することを目的とする。

事業内容

・過疎化対策事業

・貧困化対策事業

・自然環境保護事業

・伝統文化の継承事業

概要

一般財団法人 燈和会

代表理事 新谷 明子

所在地:〒877-0311 大分県日田市上津江町川原2458番地3
TEL:0973-55-2750
FAX:0973-55-2750
URL:http://www.touwakai.jp/
Email:admin@touwakai.jp

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